橋本 惠 (著), 橋本 圭司 (編集)
掲載コード 50219
『誠と謀略』岩畔豪雄の知られざる日米和平交渉の記録
もしあなたが、
学校で習った「太平洋戦争の流れ」は知っていても、
「開戦前夜、日本には本当は
どんな選択肢が残されていたのか?」
「別の未来は本当に存在しなかったのか?」
そんな疑問を抱き続けているなら——
本書は、その問いに一つの視点を提示します。
本書の内容は、単なる戦史でも英雄礼賛でもありません。
瀬戸内に生まれた一人の少年が、やがて日本の命運を
背負う交渉役へと成長する過程を辿りながら、
「平和を守るとは何か」「リーダーはどこで誤るのか」
「私たちは何を学ぶべきなのか」を
読者に問いかけます。
戦争と平和、外交と官僚機構、専門家と世論、そして「誠」と「謀略」。
そのせめぎ合いの軌跡は、日本が国際政治に翻弄されている
今だからこそ大きな示唆を与えてくれます。
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橋本 惠 (著), 橋本 圭司 (編集)
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