生田 陽二
小児期発症慢性疾患患者に寄りそう『希望の移行期医療』
“医療の狭間”に閉じ込められてしまう小児期発症慢性疾患患者たち――
成人後も適切な医療を受け続けられる社会へ
てんかん、知的障害、脳性麻痺、医療的ケア児……
小児期と成人期の医師たちがチームで患者を支える「病診連携」のあり方とは
本書では小児期から成人期への移行期医療の実情を伝えつつ、どうすれば患者を移行期医療の狭間から救い出すことができるのか、そのために必要な支援体制をどのように築いていけばいいか、医師側だけでなく患者・家族側が取り組める対策について解説します。さらなる移行期医療の充実を求める医療者、医療関係者にとって、議論を深め改善へ乗り出すきっかけとなる一冊です。
発売元/幻冬舎
単行本(ソフトカバー)・194頁
定価/¥1,760
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