内気な性格で無口な小学二年生の公夫が、ある朝めずらしく、先生たちに自分から挨拶をした。舌足らずでふしぎな言葉には実は深い意味が込められていた。そこに隠された本当の気持ちと向き合う。作者が教育現場で経験した出来事をもとに教師と子どもたちの心の交流を描いた感動の実話25編を収録。子どもの気持ちがわからない、子育てに迷っているという人にぜひ読んでほしい、心温まる一冊
Afn ポータルサイト